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> オーディオファン、金田ファンの皆さん、こんにちは。少しご無沙汰でしたが、スガラボットです。 > > エレクトロアートさんのSDRAM_DAIに三田電波製1ppmのTCXOを実装しようとして、エレクトロアートの田力さんに相談したところ田力さんもTCXO換装にトライして頂いたようなんです。ところがこれまでの京セラ製の水晶発振器24.576MHzと22.5792MHzの切替えは、発振自体を止める訳ではなく出力のみトライステートで切替えだったのが、三田電波製のTCXOは同じ端子構造でも、ST端子を制御すると発振自体を止めているようなんですね。それで切替え時に一時クロックが停止してしまうためFPGAがハングしてしまったのだそうです。それでこれの回避策として、FPGAのプログラムを変更してタイマーを入れて解決されたとのこと。 > > エレクトロアートさんのお客様にもやはり三田電波のTCXOを所望する方がおられたようで、3月配布分の基板から水晶発振器部分も変更されて三田電波製のDIPタイプ及びハーフDIPタイプのTCXOが実装可能となっています。僕も4月分の配布でこれにTCXOを実装して頂きました。 > > そのTCXO実装SDRAM_DAI基板が今日届いて早速試聴です。僕が実装してもらったTCXOはMTX-0510タイプではなく、ハーフDIPタイプのMTH-0510の3.3V仕様だったのですが、う~ん、やっぱり一味いや二味くらい違いますね。44.1kHzのCDも24/96のDVDオーディオも水を得た魚のようにクッキリ鮮やかに響きます。 > > 10年前のVICTOR製民生用DVDオーディオプレーヤの24/96DACと比較するのは可愛そうなんでしょうが、やっと24/96の真価が発揮できる様になった気がします。次なるステップとして計画していたルビジウム発振器との同期も暫く保留してもいいかなと思うくらいです。 > > ところが、このTCXO付きSDRAM-DAIと金田式No.196DACで再生すると、トランスポートとして使っているDVDオーディオプレーヤで再生するCDとDENON製CDR-1000で再生するCDでは、もはや音の差はない筈だと思っていたのですが、それがやはり違うのです。 > > CDRの音場再現は小さな部屋で演奏している感じなのに対して、DVDプレーヤの方が大きなホールで聞いている感じがするのです。音量もDVDプレーヤの方が少し大きいような。 > > SDRAM_DAIを使って、デジタル信号とクロックソースをトランスポートから完全に分離独立させた金田式DACで再生しているつもりなのに、この差が出るのはどうして? どなたかこの現象が説明できる理論を思いつかれた方がおられましたらお教え頂けませんか? > > よろしくお願いします。 >
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