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スレッド2: 「相性」
No.1: Re: 「相性」
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日時: 2009/01/05 16:13
名前:
スガラボット
ID:RBdLInLs
参照:
http://vmorita.com/bbs/audio/forum.shtml
K.K さん、ようこそAudio Forumへ。こんにちは。スガラボットです。
K.Kさんはこの掲示板初めてのゲスト投稿者ですね。主宰者として感激です。これまでこの掲示板については殆ど全く宣伝していなかったので、閑古鳥が鳴いていましたがいずれKontonさんのサブ掲示板としてでも皆さんにご利用頂けないものかと思っています。
ところで、K.Kさんの仰る「きつい音」なんですが、その正体はなんなのでしょうね。文面から察するとオンケンのホーンユニットをご使用のようですが、それがK.Kさんの音質にの好みに合わないだけなのか、それともオンケンホーンが何か他の要素の固有特性と何らかの相互作用を伴う「相性」に基づくものなのか、判断できないでいます。
もう35~40年も昔、学生時代の頃の先輩にYL音響のホーンシステムに凝った友人が居りまして、そのホーンシステムの響きに緊張を強いられて僕はある生理的な抵抗感を感じたことがあります。そのため以前オヤジが使用していたAltec 604-8Gの付いた612Cを除いて僕はホーンは使っていません。
ホーンシステムで良いなと思ったのは、SBD電源の提唱者でもある出川三郎さんのご自宅を訪問して聞かせて頂いたホーンシステムくらいです。小田急線の鶴川温泉駅近くにある氏のシステムは低音が確かAltecの38cm(確か416-8Bか8A)ダブルのバスレフでその上のホーンはユニットの受け持ち範囲をオクターブ(2倍)以上担当させないというポリシーで設計された4Wayマルチだったと思いますが、その規模と調整の難しそうな感じに、これはとても僕の手には負えないと諦念を持った経験があります。
> 昨年の田無での試聴会ではよかったと言う報告がされていますが、ボケている2497を使用しているのによかったと言うのは、AMPのきつさが2497で中和されているのではないでしょうか。
僕自身はKontoyさんの会議室でも書いたように客席の山台と舞台の共鳴でピークを感じて去年秋の田無はあまり評価していませんが、アレってあのホールで聞いているからあの大音量と相俟って良く聞こえますが、自宅の小さなリスニングルームで聞いたときにどう鳴るのか、結構疲れるのでは…とも思います。大きなスピーカにホーンを組み合わせると位相合わせだけでも大変なのではと。
> 30年ほど前に、オンケン試聴室で聞いた音にはビックリしましたが、使用されていたAMPは最初期の金田式A級AMPでした。今もそれを使用されているようですのでよけいにそう思います。
それに僕(オヤジ)が昔使用していた金田式180W AB級のアンプはダンピングが効きすぎてやはり音が硬かった記憶があります。その後GOAアンプになってスピーカ出力から電流帰還をかけるMFBが導入されリーズナブルな音色になったように思います。
今僕が聴いているのはお茶の間用が1995年12月号の6C33Bとテクニクスの安物のトールボーイ、(カミさんのVn教室の)レッスン室が2554パワーモスとB&WのSignature805といった構成ですが、K.Kさんのシステムにドームツーイータなどフツーのスピーカをつないだときはその「きつい音」というのは出ないんですよね。
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(全角5000字まで)
> K.K さん、ようこそAudio Forumへ。こんにちは。スガラボットです。 > > K.Kさんはこの掲示板初めてのゲスト投稿者ですね。主宰者として感激です。これまでこの掲示板については殆ど全く宣伝していなかったので、閑古鳥が鳴いていましたがいずれKontonさんのサブ掲示板としてでも皆さんにご利用頂けないものかと思っています。 > > ところで、K.Kさんの仰る「きつい音」なんですが、その正体はなんなのでしょうね。文面から察するとオンケンのホーンユニットをご使用のようですが、それがK.Kさんの音質にの好みに合わないだけなのか、それともオンケンホーンが何か他の要素の固有特性と何らかの相互作用を伴う「相性」に基づくものなのか、判断できないでいます。 > > もう35~40年も昔、学生時代の頃の先輩にYL音響のホーンシステムに凝った友人が居りまして、そのホーンシステムの響きに緊張を強いられて僕はある生理的な抵抗感を感じたことがあります。そのため以前オヤジが使用していたAltec 604-8Gの付いた612Cを除いて僕はホーンは使っていません。 > > ホーンシステムで良いなと思ったのは、SBD電源の提唱者でもある出川三郎さんのご自宅を訪問して聞かせて頂いたホーンシステムくらいです。小田急線の鶴川温泉駅近くにある氏のシステムは低音が確かAltecの38cm(確か416-8Bか8A)ダブルのバスレフでその上のホーンはユニットの受け持ち範囲をオクターブ(2倍)以上担当させないというポリシーで設計された4Wayマルチだったと思いますが、その規模と調整の難しそうな感じに、これはとても僕の手には負えないと諦念を持った経験があります。 > >> 昨年の田無での試聴会ではよかったと言う報告がされていますが、ボケている2497を使用しているのによかったと言うのは、AMPのきつさが2497で中和されているのではないでしょうか。 > > 僕自身はKontoyさんの会議室でも書いたように客席の山台と舞台の共鳴でピークを感じて去年秋の田無はあまり評価していませんが、アレってあのホールで聞いているからあの大音量と相俟って良く聞こえますが、自宅の小さなリスニングルームで聞いたときにどう鳴るのか、結構疲れるのでは…とも思います。大きなスピーカにホーンを組み合わせると位相合わせだけでも大変なのではと。 > >> 30年ほど前に、オンケン試聴室で聞いた音にはビックリしましたが、使用されていたAMPは最初期の金田式A級AMPでした。今もそれを使用されているようですのでよけいにそう思います。 > > それに僕(オヤジ)が昔使用していた金田式180W AB級のアンプはダンピングが効きすぎてやはり音が硬かった記憶があります。その後GOAアンプになってスピーカ出力から電流帰還をかけるMFBが導入されリーズナブルな音色になったように思います。 > > 今僕が聴いているのはお茶の間用が1995年12月号の6C33Bとテクニクスの安物のトールボーイ、(カミさんのVn教室の)レッスン室が2554パワーモスとB&WのSignature805といった構成ですが、K.Kさんのシステムにドームツーイータなどフツーのスピーカをつないだときはその「きつい音」というのは出ないんですよね。
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